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麻しんの2013年第48週〜2014年第8週の累計報告数は139例であり、1年前の同じ時期の累計報告数である48例を超えました。過去6年間で一番多く発生しています。 感染地域は、国内が90例(65%)、国外が47例(34%:フィリピン38例、スリランカ2例、インドネシア2例、米国1例、グアム1例、インド1例、オーストラリア1例、ベトナム/マレーシア1例)、国内または国外(フィリピン)が1例(1%)、不明1例(1%)と報告され、フィリピンが最多でした。 麻しんを予防するには、麻しんワクチンがあります。 定期接種のうち、小学校入学前の1年間(2期)の方々の麻しん風しん接種期間が、残り1か月を切りました。 小学校入学前の定期予防接種の対象者でまだ麻しん、風疹ワクチンを受けていない方は急いで予防接種を受けるようにしましょう。 <麻しん(はしか)Q&A> http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hashika/index.html === 出典:厚生労働省健康局結核感染症課より== |