広島県医師会 予防接種・感染症対策委員会より、県内の日本脳炎ワクチン接種に関する新たな方針をご案内いたします。
現在、日本脳炎ワクチンの初回接種は「3歳~4歳」が標準的とされています。しかし、広島県はブタの日本脳炎抗体保有率が全国的に見ても高い地域に該当し、乳幼児期の感染リスクを無視できない状況にあります。
日本小児科学会の推奨および本県の疫学状況を鑑み、当委員会にて検討を重ねた結果、生後6か月からの早期接種を推奨することで意見がまとまりました。これまでの臨床知見においても、早期接種による安全性・有効性に大きな懸念は認められておりません。
本方針の策定にあたり、委員会での検討内容をまとめた資料および、日常診療でそのままお使いいただける「保護者説明用パンフレット」を作成いたしました。下記のPDF資料をご高覧のうえ、貴院での接種スケジュールの検討にご活用ください。